姿見の池
すがたみのいけ
- 歴史文化
【都名湧水57選】
鎌倉時代、恋ヶ窪は宿場町として栄え、遊女達が池で、朝な夕なに自らの姿を映していたことから「姿見の池」と呼ばれるようになったと伝えられています。恋ヶ窪という地名の由来の一つともいわれています。
昭和に入り一度埋め立てられましたが、現在は隣接する東京都緑地保全地域と一体的に整備され、かつての武蔵野の里山風景を見ることができます。「武蔵野夫人」(大岡昇平著)に登場したほか、野鳥が観察できるスポットとしても人気の名所となっています。
基本情報
- 住所
- 国分寺市西恋ヶ窪1-8
- アクセス
- JR中央線・武蔵野線西国分寺駅より徒歩約10分
JR中央線・西武多摩湖線・西武国分寺線国分寺駅より徒歩25分