恋ヶ窪村分水(恋ヶ窪用水路周辺緑地)
こいがくぼむらぶんすい(こいがくぼようすいろしゅうへんりょくち)
- 歴史文化
玉川上水が完成した4年後の明暦3年(1657年)に、国分寺村、恋ヶ窪村、貫井村(現小金井市内)の3ヶ村組合が、江戸幕府に願い出て水田用に分水した国分寺村分水の一部で、恋ヶ窪用水と呼ばれています。市内の分水の中で最も古く、大きな堀は昔のままの姿を残しています。開削から360周年にあたる平成29年(2017年)に市の重要史跡に指定し、翌年には恋ヶ窪用水路緑地となりました。
基本情報
- 住所
- 国分寺市西恋ヶ窪1-47
- アクセス
- JR中央線・武蔵野線西国分寺駅より徒歩約20分