ABOUT 国分寺ってどんなところ?
東京都国分寺市は、東京都の中心(重心)、いわゆる東京の「へそ」に位置しています。JR中央線、武蔵野線、西武国分寺線、多摩湖線が縦横に走り、都心から電車で約20分というアクセスの良さに加え、湧水や緑地、公園などの豊かな自然と歴史が息づく「暮らしよいまち」。多くの人々に愛されている魅力的なまち、それが「国分寺」です。

魅力的な国分寺市の資源の中でも、特に象徴的な水・緑・光をイメージしたキャラクターとして、「ぶんじほたるホッチ」が生まれました。「ぶんじほたる」という国分寺市にしかいない新種のホタルで、市とともに永遠に輝き続けます。 詳細を見る

国分寺の基本情報
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人口
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世帯数
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面積
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公園の数
※ 令和5年12月1日時点の情報です
Access 交通情報
電車でのアクセス
国分寺市内には駅が3つあり、都心や近隣の県からのアクセスが便利な市です。
・JR中央線で「国分寺駅」「西国分寺駅」まで、新宿駅から約20分、東京駅から約35分。
・埼玉方面(南浦和・南越谷)から、JR武蔵野線で「西国分寺駅」まで約30分。
・埼玉方面(本川越・所沢)から、西武国分寺線で「恋ヶ窪駅」まで約15~30分。※東村山駅で西武新宿線へ乗り換え
・川崎方面から、JR南武線・JR武蔵野線で「西国分寺駅」まで約1時間。※府中本町駅にて南武線から武蔵野線へ乗り換え

バスでのアクセス
国分寺市内には路線バスやコミュニティバスが走っています。市内での移動・観光に便利なバスをぜひ活用ください。
路線バス
- ・西武バス(時刻表・経路を検索する)
- ・京王バス(時刻表・経路を検索する)
コミュニティバス「ぶんバス」
ご利用案内・ルートなど詳細はこちら
特徴
01
歴史と文化
古代から続く伝統の息吹
国分寺市の名前は、奈良時代に聖武天皇が全国に建立を命じた「国分寺」に由来します。武蔵国では国分寺崖線の麓、東山道武蔵路沿いに置かれ、完成した武蔵国分寺は諸国の国分寺の中でも広大な敷地を有し、僧寺金堂は全国六十余国の中で最大級の規模を誇りました。現在もその遺構が残り、地域の人々により守られながら、歴史の重みと文化の魅力を伝え続けています。

特徴
02
清らかな自然
名水百選の湧水と自然満喫の遊歩道
国分寺市内には数多くの湧水地があります。特に「お鷹の道・真姿の池湧水群」は、環境省の「名水百選」にも選ばれるほどの美しさと清涼感を誇ります。この湧水地は多摩川水系の一部であり、周辺には遊歩道が整備されていて、散策を楽しむことができます。また、時期や場所によってはホタルが舞う光景を目にすることもあり、湧水の透明度と自然の豊かさが訪れる人々を癒します。

特徴
03
豊かな食文化
「こくベジ」と名産品
湧水と豊かな土壌が育む国分寺の地場産農畜産物「こくベジ」は、地域の自然と文化が織り成す恵みそのもの。直売所で販売される採れたての野菜だけでなく、卵や植木なども、その品質の高さから多くの人々に愛されています。直売所も多く、市内では約100店舗で「こくベジメニュー」を味わえます。

特徴
04
科学のまち
日本の宇宙開発発祥・鉄道研究開発の地
1955年、日本初のロケット発射実験が国分寺で行われ、宇宙開発が始まりました。研究者や技術者の努力が実を結び、現在も「国分寺市宇宙の学校/ジュニア科学教室」などを通じて科学技術を次世代へ伝えています。また、光町の鉄道総合研究所では東海道新幹線が開発され、その新幹線試験電車951形は歴史を語る資料館として公開されています。

特徴
05
人がつながり広がる地域交流
地域活動とイベント
国分寺市は地域交流が盛んで、市内では多彩な活動やイベントが展開され、「人と人とのつながり」が暮らしを豊かにしています。例えば、地域とつながる事業や新しい活動をサポートする「こくぶんじカレッジ」(通称:こくカレ)や、こくカレ発の音楽イベント「こくフェス」もその一つです。さらに、市内最大のイベント「国分寺まつり」は、「ひろげよう市民の輪」をテーマに、武蔵国分寺公園で市民が思い思いのスタイルで楽しめるおまつりが開催されています。

国分寺市のプロジェクト・イベント
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国分寺まつり